天真武甲流兵法日本古武道振興会

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流儀代表者

宗家代理 ケント・ソレンセン

1963年デンマーク生。2000年に日本永住権を取得。
武道歴は1978年に空手を習い始め、後にテコンドー、
1987年に来日以来、日本に在住し、数々の古流、及び気功を学ぶ。
1989年、十九代新田寿々雄(女)宗家の東京中野の本部道場に入門、
2001年、師範を允可される。 2008年以降、十九代新田宗家より本部道場を
預かり、その後、弟弟子である二十代中村陽一宗家が本部道場を離れた後は、道場の
責任者として門弟の指導を行ってきた。2012年、二十代中村宗家より遺言として
次代宗家となる日本人の育成、指名をすることを託され、宗家代理の地位に就いた。

「日本人へ伝え残すために」

 私が宗家代理を務め、次の宗家を教え育てることは先生の御遺言であり、先生から
与えられた使命です。それはこの流派の中心を日本に置き続けることが先生と我々の
悲願だからです。目的は日本人宗家です。先生に必ず守ると約束をしました。先生は
今、我々の傍にはいらっしゃいませんが、遺されたものがあります。先生との約束を
守ることがこの遺産を守ることです。
              (月刊秘伝 2014年4月号 インタビューより抜粋)

【左:二十代宗家中村陽一先生 右:ケント・ソレンセン師範(当時)
による鍵付薙刀の型 (© 2009, Grigoris A. Miliaresis)】

【左:二十代宗家中村陽一先生 右:ケント・ソレンセン師範(当時)
による鍵付薙刀の型 (© 2009, Grigoris A. Miliaresis)】

【宗家代理許状】


【師範免許状】

【師範免許とともに授与される流派の印】


【薙刀目録】

【薙刀目録】

【薙刀目録外観】


【別目録】

【別目録】

【別目録外観】

付記

当流「天真武甲流兵法」代表者 宗家代理ケント・ソレンセンは日本に在住し30余年、1989年より 戸田派武甲流薙刀術十九代新田寿々雄(女)宗家に師事し師範免許を允可され、弟弟子である二十代 中村陽一宗家の遺言により宗家代理を託され、次代宗家を指導育成、指名する立場にありました。 しかし二十代中村宗家ご逝去の後、戸田派武甲流薙刀術の名称が、第三者により商標登録されました。(※下記【参考リンク】参照) この経緯により、私達は二十代中村宗家の遺言を守り、流派の歴史を後世に残していくために 名称を「天真武甲流兵法」に改め、活動を継続する事を選択いたしました。
※「天真武甲流兵法」は特許庁により商標登録を受けています。

私達「天真武甲流兵法」の門弟は現在、戸田派武甲流薙刀術の名称で活動する団体とは、 一切関係がありません。
過去の武道大会などの記録から私たちを知り、お問い合わせ等下さる方々におかれましては、 くれぐれもご承知おき下さいますようお願いいたします。

【参考リンク】
商標審決データベース
無効2016-890023

【天真武甲流兵法 商標登録証】

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